管理番号 | 中古 :Z1604572124 | 発売日 | 2025/02/20 05:14 | 定価 | 13000円 | 型番 | 80131676071 | ||
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原型 | 杉山樹花樹 | ||||||||
カテゴリ |
荒浪煙厓 ◆肉筆 自筆 親筆 真筆 詩箋 花箋紙 漢学者 漢詩人 木版水印 上海九華堂厚記 書道 唐本漢籍 有爲塾 田邊松坡 仁香保香城 萩原錦江
荒浪煙厓 ◆自筆 親筆 肉筆 真筆 詩箋 花箋紙 漢学者 漢詩人 木版水印 上海九華堂厚記 書道 唐本漢籍 有爲塾 田邊松坡 仁香保香城 萩原錦江
三浦梅癡 ◆三浦豊 自筆 肉筆 真筆 親筆 詩箋 花箋紙 漢学者 漢詩人 木版水印 上海九華堂 厚記 書道 安田鳥林 野村藤蔭 唐本漢籍 三浦梅園
三浦梅癡 ◆三浦豊 漢学者 自筆 肉筆 真筆 親筆 詩箋 花箋紙 漢詩人 木版水印 上海九華堂 厚記 書道 安田鳥林 野村藤蔭 唐本漢籍 三浦梅園
稲葉宗瑞 ◆自筆 肉筆 真筆 親筆 真作詩箋 花箋紙 高野山 精義本覚院 漢学者 漢詩人 木版水印 上海九華堂厚記 書道 唐本漢籍 大空門 真言宗
園對雲 ◆自筆 肉筆 真筆親筆 真作詩箋 花箋紙 漢学者 漢詩人 木版水印 上海九華堂厚記 書道 唐本漢籍 明治昭和期 書家 画家 金石篆刻 法帖
加藤登太郎 旭嶺登◆自筆 肉筆 真筆 親筆 真作 漢詩箋 日下部鳴鶴 中林梧竹 日向竹居 花箋紙 漢学 木版水印 上海九華堂 厚記 書道 唐本漢籍
金城武◆自筆 肉筆 真筆親筆 真作 書家 漢詩箋 日下部鳴鶴 中林梧竹 日向竹居 花箋紙 漢学 木版水印 上海九華堂 厚記 書道 唐本漢籍 三浦豊
高橋桃城◆自筆肉筆 真筆親筆 真作 書家 漢詩箋 日下部鳴鶴 中林梧竹 日向竹居 花箋紙 漢学 木版水印 上海九華堂厚記 書道 唐本漢籍 三浦豊
松田甲 学鴎◆自筆肉筆 真筆親筆 真作書家 漢詩箋 大竹多気 攻玉社 近藤真琴 花箋紙 漢学 木版水印 上海九華堂厚記 書道 唐本漢籍 伊藤博文
南方録は書写できる人が限られておりましたので、大変貴重なものです。
出品した南方続録(断簡)の筆者は「方子姫」です。方子姫は仙台藩第6代当主・伊達宗村の娘で、出雲松江藩第10代当主・松平治郷(不昧公)の正室です。方子姫は、「静姫」「静楽院」とも呼ばれていました。
旧所蔵者は、仙台藩医師の「大槻玄沢」です。断簡の右上に「玄澤」の落款印がございます。
<南方録について>
利休流茶法の秘伝書と称される茶の本。利休高弟を称する堺の南宗寺の塔頭集雲庵(しゅううんあん)第2世南坊宗啓(そうけい)が利休茶法を聞き書きしたものであるということから、最近まで『南坊録』の名で伝承されてきたが、現在流布本の底本とされる福岡藩黒田氏家老立花実山の自筆本が『南方録』となっているため、表記のとおりとすることで定着したといえよう。
全体の構成は、巻一「覚書」、巻二「会」、巻三「棚」、巻四「書院」、巻五「台子(だいす)」、巻六「墨引」、巻七「滅後」の七巻からなる。実山は本書発掘の経緯を「滅後」の奥書と、その著『岐路弁疑(きろべんぎ)』で述べている。
<旧所蔵者:大槻玄沢について>
江戸時代中期-後期の医師、蘭学者。
宝暦7年9月28日生まれ。一関藩(岩手県)藩医建部清庵に医学を、江戸で杉田玄白、前野良沢に蘭学をまなぶ。長崎に遊学後,天明6年江戸で仙台藩医となり、京橋に日本最初の蘭学塾芝蘭堂(しらんどう)をひらく。著作に「重訂解体新書」「蘭学階梯(かいてい)」など。
<古筆切の状態について>
江戸時代のものですので、黒ずみやシミがございます。断簡はA4サイズの厚紙に貼付されております。
※額縁には小さな傷がございます。
<読み下し文、現代語訳について>
今回出品した「岐路弁疑」は、読み下し文のみのご送付となります。(現代語訳はございません。)
<寸法>
断簡: 縦27.8、横8.8
額縁:縦26.4cm、横35cm