■希少 江戸後期と大正時代（1850年頃～）！鎌倉市旧家 江戸期肉筆写本2冊 細川流 盆景 盆石・砂利玉・砂他 かつら盆2枚と道具2式

希少 江戸後期と大正時代（1850年頃～）！鎌倉市旧家 江戸期肉筆写本2冊 細川流 盆景 盆石・砂利玉・砂他 かつら盆2枚と道具2式 1990年代に鎌倉の骨董屋で購入しました。大変珍しいのは江戸期肉筆写本2冊です。全て同じ鎌倉市旧家から出てきたもので。江戸後期の道具1式と大正時代の道具1式・かつら盆2枚組み1箱、合計3箱です。【状態】（江戸期肉筆写本2冊）1冊は日本中の有名な風景が約50描かれています。もう1冊は風景の場面が約50場面描かれています。例えば雪中とか紅葉・夕嵐他、古いものですが、特に大きな傷みもなく美品です。（江戸後期桐箱の内容）2石、黒の盆石ようの石が入っていますが欠けもなく美品です。また、銅製や木製他の道具については特に壊れもなく良い状態です。桐箱は三分割に分かれますが、特に大きな傷みはありませんが古いものなので、多数のもろさがあります。（大正時代 だんす型桐箱)小さなふるいの中型に網がないぐらいて、銅製や木製他の道具については特に壊れもなく良い状態です。狸の人形3体と人魚の人形・竹で編んだ俵4個は特に傷みはありません。壊れている船と灯篭については直せると思いますので同梱致します。桐箱はだんす型になっており、特に傷みもなく美品です。（かつら盆2枚）かつら盆は江戸時代のものと思われます。2枚とも裏面に左側角に多少の壊れがあります。表は特に大きな傷みがありませんので問題なく使用できると思います。古いものなので、直して使って頂ければ幸いです。共箱は、古いですが特に大きな傷みはありません。（写真にてご判断願います。）サイズ：（江戸後期桐箱 紐で結ばれて方）縦35.5cｍ、横33.5ｃｍ、幅18.5ｃｍ、（大正時代 だんす型桐箱)縦28.5cｍ、横26.5ｃｍ、幅17ｃｍ、（かつら盆2枚組み収納箱）縦12.5cｍ、横45ｃｍ、幅31.5ｃｍ。【盆景】盆景（ぼんけい）とは、お盆の上に土や砂、石、苔や草木などを配置して自然の景色をつくり、それを鑑賞する中国や日本の趣味、伝統芸術である。盆景は庭園、盆栽、生け花と同様に、自然の美を立体的に写実、表現しようとする立体造形芸術である。盆景においては、樹木単体の容姿から自然の美を想起させる盆栽とは異なり、配置や景色の工夫をこらすことで美を表現することが重要とされている。盆景は、盆石（ぼんせき）、盆庭（ぼんてい）、盆山（ぼんさん）などと呼ばれる芸術だが、形として表現されたのは、日本では鎌倉時代の1309年制作と言われる春日権現験記絵に出てくるのが最初である。 1620年（元和6年）、桂離宮を造営するにあたり、桂宮自らの指示で庭師に庭の見本を作らせた。これが箱庭の始まりとも伝えられている。